◉からだの声を聴く

みなさん、こんにちは。

コピーライターとして広告の仕事をしている、あやです。

私が寺門先生にからだを診ていただくようになってから、

なんと20年めに突入しました。

雨の日も風の日も、熱の日も頭痛の日も、

通い続けた日々…尊い(自画自賛)!!

からだを整えていただく時間はなくてはならないものです。

診ていただくきっかけは、

先生のラジオ番組『コツパン20200919』でお話させていただきましたので

よかったら聴いてみてくださいね。

今日は、初めて、先生の整体(操法といいます)を受けた日、

涙が止まらなかったことをお話させていただきます。

先生が私の背中を触れたときでした。

会社での嫌な思い出がふとよみがえったのです。

ある日、仕事に集中していた私に、

通りがかった上司が「猫背になってるぞ!」と背中をポンとたたきました。

背後から急に言われた驚き、怒られた恥ずかしさが湧き上がりました。

でも「すみません…」と苦笑いすることしかできなかったのです。

その出来事を思い出し、

静かに泣いているうちにだんだん落ち着いてきました。

からだに刻まれた感情が解放されていく、という経験でした。

カチコチになっていた私の背中を、

先生に触れていただいたことで、

「からだの声」が聞こえたような気がしました。

今も、先生の操法を受けるたび、自分のからだの声を聴きます。

あ、首が凝ってるな、腎臓がちょっとお疲れだな、などなど。

そしてその不調は自ら無理した結果だと今はわかっています。

でもやめられない長時間労働や脂の多い食事…。

(わたしのからだよ、ごめん…)

先生が教えてくださる季節ごとのメンテナンス法も取り入れながら、これからも整体生活を続けていきたいと思います。