福田さんのおにぎりいただきました その2

福田さんのおにぎりいただきました その2!








*焦がししょうゆ焦がし玉ねぎ*

土鍋ご飯の底にできるお焦げみたいな感じかな?と食べる前はイメージしていましたが
全然違っていてご飯「だけ」が焦げてない。しょうゆと玉ねぎだけがちゃんと焦げている。
焦がし玉ねぎの飴っぽさから来ているのかもしれない、ちまきの一歩手前のようなむちむち食感でした。

福田さんから「マスカルポーネいぶりがっこ」好きならこちらも好きだと思うよ。
とおっしゃられていたのですがその通りでした。


塩麹プルドポーク

胡麻の香りからしてすでに美味しい。
(すごく香りの良い胡麻でもしかしたらむき胡麻を使われているのでしょうか?)

焦がししょうゆ焦がし玉ねぎのムチムチ感と反対で、おにぎりの形なのにかじるとパラパラにほぐれるポークとごはん。ポークの旨味が濃くて、でも脂っぽさは削られていて本当に美味しかったです。



ごちそうさまでした。
美味しいおにぎりをお差し入れくださり、またしても恩恵に与りました。ありがとうございました!   


ひとりごと
たまたま4/11(土)の朝日新聞におにぎりの記事が載っていました。
おにぎりとはなんぞや、という内容なのですが、タイムリーすぎて興味深く拝読。


「おにぎり」とは三角の形が多い。握り飯の丁寧語。
「おむすび」と呼ぶ派は少数派だが縁結びのように縁起良い食べ物。俵や太鼓型が多く各地で行事などで振舞われハレの顔ももつ。などなど。

福田さんの作られるものは両方併せ持つおにぎりおむすびですね。